30年に一度の転機に起こっていること

 

私のホロスコープの月は水瓶座にありますが、

いま、宇宙の土星が私の月の上に重なっています。

 

土星は今年の3月上旬から来年の2月頃まで

私の月の上をずっとうろうろします。

 

 

 

今年からの一年間は

私の私生活や女性としての生き方、

ライフスタイル、体調に転機が訪れるということ。

 

 

そしてそれは「責任」を伴い、

これまでのやり方が通用しないので楽ではないし

心理面でも抑圧を受けやすいが、

 

投げやりにならず、冷静にその状況に向き合うことで

 

自分自身が

大きく成長できる & 安心できる & 立場が安定する

などの、大きなメリットをくれる

 

 

と読める星まわりです。

 

 

自分の星ならびの月の上に

土星がぴったり重なるのはだいたい29~30年に一度。

 

 

いつやってくるかは人によって違うので

ホロスコープをチェックして調べるのですが、

誰にとっても

人生の中で数度しかない、

大きな転機を迎えるタイミングです。

 

 

 

私の場合、まさにこのタイミングで

出産という転機がやってきました。

 

私というちっぽけな一人の人間もふくめて

あらゆる生き物は

宇宙の大きなエネルギーのうねりの中で

生きているんだなぁと感動してしまいました。

 

 

…いや、地球上の動植物や起こる事象すべてが

宇宙のエネルギーの一部なんだなぁ、という方がしっくりくるかな。

連動している、という感じ。

 

 

 

私がいま経験していることは

 

(もちろん娘が可愛いという喜びもいっぱいですが)

 

過去に経験したことのない

母親としての責任&プレッシャー。

 

今までの生活スタイルが通用しない

娘のお世話中心の日々。

 

出産による体へのダメージ、そして

ホルモンの変化によるメンタルの乱高下。

 

いつになったら星読みセッションや

占星術講座を再開できるのかな…という焦り。

 

 

 

でも、その不安やプレッシャーを抱えながら

試行錯誤し続けることで得られるのは

成長や生活の安定、心身を健康に管理する力といった

具体的なメリットだということを

土星の影響から読み取ることができます。

 

 

それってものすごいギフトだなぁ、と思います。

 

 

今は無我夢中で大変なことばかりだけれど、

船が漂流しないための錨のように、

娘の存在が私の心をどっしりと

落ち着かせてくれているようにも感じるのです。

 

 

きっと、これからも

いらいらしたり、パニックになったり悩んだり…

試行錯誤しながら母親業をやっていくのだと思いますが、

 

 

土星が私に教えてくれていることを思い出すと

 

今の私は人生の「成長期」を迎えている真っ只中だもの、

今までのようにできないことだらけで当然だわ。

大いに悩みながら成長していってやろうじゃないか、と

長い目でこの先を見ることができます(^^)

 

 

 

あなたのホロスコープの月に

土星が重なる30年に一度のタイミングで

土星はあなたにどんな転機や成長、安定をもたらしてくれる(た)でしょうか。