必ず「不幸せ」になれる方法

 

 

赤子の世話以外何もしていない気がするのに

もう日が暮れた…

そんな感じで毎日が過ぎていきます笑。

 

 

が、

 

今日は

出産して以来、約2か月ぶりに

キッチンの排水溝の掃除をしました笑。

 

 

そういえば

今日未明に牡牛座の新月を迎えたばかり。

 

 

「食」や「五感の心地よさ」を司る牡牛座の新月の日に

無性にキッチンをきれいにしたくなったのも

牡牛座の新月の影響を受け取って

私にあらわれた変化だったのかもしれません。

 

 

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必ず「不幸せ」になれる方法。

 

 

わざわざそう願う人はいませんが、

 

 

どんな人でも

必ず不幸になれてしまう方法がひとつ。

 

…いや、ふたつ。

 

 

それは、

自分以外の人と自分を比べること。

 

そして

誰かみたいになろうと思って行動すること

 

です。

 

 

私はずっと自分が嫌いで

自分以外の誰かになりたいと思っていました。

(詳しくは長々とプロフィールに書きました)

 

 

誉められても

もっとできる人と比べて自分にダメ出ししてしまうし

 

ちょっと不備を指摘されれば

「もうだめだ…」とどん底まで落ち込み

頑張りが足りないんだ!!と

更に自分を追い込んでいく…ということを繰り返していました。

 

 

なれるはずのない他人(うらやましいと思っている人)と

自分を比べるから、

 

その人にあって自分にないところだけしか見えません。

 

 

ずーっと不安で

最終的には

心身を壊して日常生活が送れなくなるところまで行き、

自分で自分をばっちり不幸せにしてしまいました。

 

 

 

私はどんなにその人らしく振舞おうとしても

なりたい誰かになれることはないのだ、という

あたりまえの事実に気づいた時、

 

 

まずは

私は何をしたいのか、何が大切かという

自分の価値観を持っていなかったから

私はずーっと空っぽで不安だったのかな、と思いました。

 

 

とはいえ

自分にとって大切なことって何だろう。

 

人からどう思われるかばかりきにしてきた私には

それすら分かりませんでした。

 

 

 

占星術の勉強を始めてから知った

新月・満月の願い事リスト。

 

望みを書き続けることで

自分の価値観が分かるのではないか

と思い、書き始めました。

 

 

 

最初は

「私の人生にとって本当に大切なことがはっきりと見えてきますように」

と書きました。

 

 

そして、

月に1回ずつ、新月と満月を迎えるたびに

その時々の星のエネルギーに関連する

願い事リストを作っていくうちに

 

 

自分にとって大事な人や生活スタイル

どうしても譲れないことなどが

少しずつ見えてきました。

 

 

日々の生活の中で戸惑ったり

どうしたらいいか分からなくなりそうなとき、

このノートを振り返ると

「私のベース」みたいなものを思い出すことができます。

 

 

書き続けていくことで

願い事が変わってくることもあります。

それはそれで人生の経験がもたらした価値観の変化。

面白いです。

 

 

 

「不幸せ」になれる方法が分かっていれば

それを避けることができます。

 

 

 

他の誰でもない、「あなたの価値観」を明確にする。

 

それは、あなた自身の幸せのベースになると思うのです(^^)