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11月1日 21:47 蠍座で新月を迎えます。
太陽・月、水星、火星、海王星、土星が水の星座に入り、水のエレメントが強調されています。冥王星、天王星が強く働きかける形で水と地のエレメントによるカイト、ミスティックレクタングルが形成されています。蠍座の新月と魚座の土星がトラインで調和的な位置関係にあります。
「信頼関係、愛情、家族、心の安定、身内と思えるような仲間、守りたい気持ち、守られる安心感」などが、何らかの出来事・働きかけきっかけに、これまでとは違う形に変わっていきそうな気配。自分に直接かかわることであれ、間接的なことであれ、出来事から受けるインパクトはかなり強烈なものになりそうです。
結果として、自分の気持ちがはっきり見えてきます。「他の人はそうでも、私はそうは思わない」なら、そこは自分の思うやり方でやってみていいはず。
心の中にずっとあった、「自分にとって大切な人はどういう人なのか、大切なものはどんなことなのか」がいよいよ明確になって、それに従う形で、自分から相手とのつながり方を変えていけるタイミング。これまでとは違う形で、絆を結び直すことができるでしょう。
「誰かと深くつながる」とき、互いに信頼されるための責任や、相手を信頼する強い意志が必要になったりするもの。そして相手を信頼するためには、まず自分が精神的に自立していることが必要だったり。
そんなことも含めて、今回の蠍座の新月は自分を深く見つめ直すきっかけが起こり、人とつながることに対しての「覚悟」が生まれるタイミングになりそうです。
もう一点。冥王星と火星がタイトに向かい合っており、「衝突」「争い」のようなものが世の中全体でも起こりやすくなっています。
一方で、一人一人の意志の力も強まるので、アグレッシブに行動できたり、言いたいことをはっきりと伝えることができるでしょう。
この新月の配置の影響力は、11月5日ころまでがピークになりそうです。