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私が占星術を通じて自分を理解していく過程で「だいぶ自分のとらえ方が変わったな~」、と感じたのはこの2つを知った時でした。
①12星座は、誰もが心の中に持っている12種類の「ムード」だということ
生まれた時に太陽が位置していた星座を指して「〇〇座のあなた」と言いますが、その人が〇〇座以外の性質を持っていないという意味ではありません。
私たち誰もが、牡羊座から魚座まで、12種類全てを心の中に持っています。どの星座のムードをより重視しているかという違いです。
「〇〇座のあなたは〇〇が得意」だから、「私は別の星座が得意な◇◇はできないんだ」と思う必要は全くないんですね。
②占星術で読む「星」は太陽だけではないということ
自分が生まれた瞬間、太陽のほかに月、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星も地球を取り囲み、12星座のどこかに位置していました。
これら10個の星と、星が入っている星座がその人が持っている特徴や魅力、人生の青写真を教えてくれます。
10個の星の力を全て自分で発揮することでバランスが整い、揺らがない自分に成長していけるという考え方があります。
生きづらさや関わる人から受けるダメージ等を少なくし、自分が力強い存在であるという肯定感を持って過ごすには生まれ持った10個の星の性質・力をすべて自ら使い、発揮することが近道です。
持って生まれた星=あなたの資質や特徴は日々の出来事や行動によって磨かれ、どんどん成長していきます。
私は星並びから自分の資質や特徴、価値観、今はそれをどう生かす時なのかを知る過程で自然と自分の性格や能力を責めたり決めつけたりすることが減り、気持ちが楽になりました。
また、「いい/だめ」というジャッジをせずに「これが得意な私、これが苦手な私」をそのまま受け入れられるようになり、得意はどんどん伸ばそう、苦手も必要な時にはちょっとかじってみるか、という行動力が自然と生まれてきたように感じています。
占星術ときくと1人一つの星座、と思われがちなので、実際は多面的に読み解いていくこと、びっくりするくらい自分のことが細かくわかることをご紹介できればと思って書いてみました。
お読みいただきありがとうございました