昨年9月以来の投稿となりました(^^;)
昨年秋に占星術中級講座を受講された生徒さんを対象にオンラインでハンズオン会を開き、
上級個人講座を行い、年明けにはセッションを一部再開したのですが、
2月に祖母が亡くなって葬儀のために実家に帰り、3月は保育園の準備や家の整理をしたりで
ブログの更新が延び延びになっておりました。
楽しみにしていてくださった皆様、申し訳ありません💦
写真は4月初旬の桜。
今年は満開の桜を見ることができて嬉しかった~(#^^#)
先日もういちど実家に帰り、祖母の納骨をしてきました。
祖父は5年前に亡くなっています。
私は祖父母が大好きでした。
祖父母の家は子供時代の私にとって、ほぼ唯一のほっとできる場所でした。
玄関を開け「来たよー」というと、祖父が居間でテレビを見ながら「おーぅ」と応えてくれ、
祖母が「よく来たね」と笑顔でおやつを出してくれました。
両親が離婚した後は、その祖父母の家が自分の家になったわけだけど、
家に帰れば祖父母は「あたりまえ」に迎えてくれました。
家に入ると祖父母がこの辺に居てこんな声で応えてくれた、
その声も表情も脳内で今もはっきり再生できるのに、
もう二人には会えないんだ、と思うとやっぱり涙が出てきます。
そういえば、不妊治療をしていた頃のことですが
おそらく最後のチャンスになるだろうと覚悟して臨んだ2回目の移殖後、
夢の中に祖父が出てきたんです。
夢の中で私は居間にいたのですが、隣の部屋から祖父がひょっこり入ってきたので、
「おじちゃん(祖父ですが私はずっとおじちゃんと呼んでいました)、どしたの」
というと、
「いるよ」
と地元なまりのイントネーションで祖父が私に言うのです。
「え?」とききかえすと、
だから~、みたいな感じで
「いるよ」と。
ぽかぽかとした嬉しい気持ちで目覚めたのを覚えています。
その翌日、
病院で受けた血液検査で妊娠が判明しました。
私がドキドキしていたから、そのへん(見えないけれど笑)にいたおじちゃんが
(おなかに)いるよ、と教えてに来てくれたんじゃないかな、と勝手に思っています。
4月から娘が保育園に通えることになりました。
慣らし保育も2週間目に入り、私も娘も少しずつ
朝のバタバタや、帰宅~寝る(寝かしつける)までは
こんな感じの段取りでいこう、という感覚をつかみはじめたところです。
ホロスコープを眺めたり、考えたり、セッションや講座をしたり…
星の暦を感じて日々を刻んでいく生活をここから再スタート、です。
出産、育児の一年を経て、私自身、大きく変わったかもしれません。
でも、「前」と同じである必要はないなきっと。
しごとのしかたも、価値観も、考えかたも。
今の私の考え方、あり方にフィットするやり方を探っていく。
久々にブログを綴りながら色々ふりかえっていたら、そんな風に思えました。
偶然にも、いまは海王星と木星が同じ方向でぴったりと重なるという
星空のビッグイベントが起こっているタイミング。(ぴったりの合は4/8~4/16)
様々なものの枠や境界線が溶けて無くなるようなことが起こりやすくなっています。
正義と悪、現実世界と夢の世界、物質と心、あの世とこの世(?)、性別… のように、
日ごろ、一見明確に線引きされている(ように感じる)ことの境界が
ふっと溶けてなくなり、本当は分けられないんじゃ?と思う瞬間が訪れたり。
わたしが人に話したことがなかった「おじちゃんの夢の話」を
急に思いだして、こうして書こうと思ったのも
そんな境界線を溶かす作用が私にもどこかで働いているからかもしれません(^^)
海王星と木星が重なるのは12~13年に一度起こりますが、
今回は魚座で起きていること、明日には火星も魚座入りすることなどから、
4月の後半はとくに
●今までのこだわりや「こうあるべき」という思いが溶けてなくなる
●モヤモヤをへて、自分の「本音」、本当の気持ちがはっきりする
●「頭ではこう考えているけど、本当はそうじゃなくてこうなりたいんだ」という気持ちがわきあがってくる
●気持ちの整理ができたり、許せたり手放せたりする
●善意の広がり、夢や理想を描き、希望を抱くことができる
そんなことが起こりやすくなっています。
※これらの前に、色々な感情がわーっと溢れて出し尽くす、みたいになることもありそう。
本当の気持ちを伝えることを我慢しなくていい時。
そしてもしいま弱っているなら
強がらずに弱い自分も見せていいんだ、と気づける時です。
いま不安やモヤモヤを抱えているなら、どうでもいいやと思う前に
書き出して気持ちを整理するのがおすすめです。
また、浴槽でゆっくり、或いは瞑想などをして
よしよし、と自分の心と身体をいたわりましょう♪
そう、ほんとうに、とてもよくやっているんです、わたしも笑、あなたも。
お疲れ様です(#^^#)